八村、2本の3点シュート含む10得点 3P成功率は49%に 強豪に逆転負け
「NBA、ウィザーズ86-92キャバリアーズ」(26日、ワシントン)
ウィザーズの八村塁(24)が22分23秒の出場で10得点、1リバウンド、1アシスト、1スチール。7戦連続で3点シュートを決め、シーズンの成功率を49%(21/43)に上げた。チームは前半のリードを守り切れず、同じ東カンファレンスの強豪に惜敗した。
八村は第1Q残り4分から出場し、トップから7戦連続となる3点シュートを成功させると、終了間際にはキスパートとのパス交換から正面のジャンプショットを沈めた。第2Q3分半にはトップ左から2本目のスリーポイントを決めて得点を重ねた。前半は11分プレーして8得点だった。
ウィザーズは東カンファレンスの5位のチームに対し、前半を42-40で折り返す。後半の八村は6点リードの第3Q残り4分47秒からコートに立ち、ペイント内での1対1からステップバックのジャンパーを決めて2戦ぶり今季9度目の2桁得点をマークした。段落 第4Qは約6分半プレーしたが、2本のシュートを外して無得点。チームは残り3分までリードしていたが、八村がベンチへ下がった直後に逆転を許し、そのまま敗れた。