新大関御嶽海は西の2番目 若隆景と阿炎が新関脇

 日本相撲協会は28日、大相撲春場所(3月13日初日・エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表し、先場所で3度目の優勝を果たして大関に昇進した御嶽海は西の2番目に就いた。新大関の誕生は2020年11月場所の正代以来、長野県出身では江戸時代の1795(寛政7)年の雷電以来で227年ぶりとなった。

 御嶽海は29歳1カ月での昇進で、年6場所制となった1958年以降初土俵では6番目の高年齢。今場所は11年秋場所以来の1横綱3大関。

 新関脇にはともに27歳の若隆景と阿炎が昇進した。一人横綱の照ノ富士は東。他の2大関は東の正代が3度目、西の貴景勝が5度目のかど番。

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