米国、北京パラでロシア除外要求 IOC勧告に歩調
米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)は2月28日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、ロシアと攻撃を支援したベラルーシの選手、役員について、北京冬季パラリンピックを含め国際大会から即時に除外するように求めたと発表した。
USOPCは「世界がウクライナの罪のない人々や選手に対する恥知らずな攻撃をおののきながら目にする中、これは平和が取り戻されるまでに取れる唯一受け入れられる行動だ」と声明を出した。
国際オリンピック委員会(IOC)がロシアとベラルーシの選手、役員を国際大会から除外するよう各国際競技連盟や大会主催者に勧告したことに歩調を合わせた。