瀬戸と本多が派遣標準突破 男子400個メドレー

 男子400m個人メドレー決勝で派遣標準記録を突破し、笑顔を見せる瀬戸大也(左)と本多灯(撮影・伊藤笙子)
 男子400m個人メドレー決勝で2位に入り、派遣標準記録を突破した瀬戸大也(撮影・伊藤笙子)
 男子400m個人メドレー決勝で派遣標準記録を突破し、健闘をたたえ合う瀬戸大也(左)と本多灯(撮影・伊藤笙子)
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 「競泳・国際大会日本代表選手選考会」(2日、東京辰巳国際水泳場)

 男子400メートル個人メドレー決勝が行われ、本多灯(アリーナつきみ野SC)が4分10秒75で優勝した。瀬戸大也(TEAM DAIYA)が4分10秒82で2位。ともに6月の世界選手権(ブダペスト)の派遣標準記録(4分14秒20)を突破した。

 タッチぎりぎりまで、デッドヒートを繰り広げた2人。本多は場内インタビューで「本当にうれしいです。ベストも出て、1位でこられたこともすごくうれしいです」。瀬戸は「まずは代表権を勝ち取れて素直にホッとしています」と振り返った。

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