新浜が総合5位、森重9位 スピード世界選手権第2日

 【ハーマル(ノルウェー)共同】スピードスケートの世界選手権第2日は4日、ノルウェーのハーマルでスプリント部門の後半2レースが行われ、男子は新浜立也(高崎健康福祉大職)が500メートルで連日の2位、1000メートルは13位で総合5位だった。森重航(専大)は北京五輪で銅メダル獲得の500メートルで1位、1000メートル6位で総合9位。同五輪1000メートル覇者のトマス・クロル(オランダ)が初優勝した。

 女子はユタ・レールダム(オランダ)が初の総合優勝。1000メートルで7位となった山田梨央(直富商事)が総合7位に入った。

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