五十嵐カノア OSAKAユニで大坂なおみへのリスペクト「彼女はとても正直」
東京五輪のサーフィン男子銀メダリストの五十嵐カノア(24)が5日、インスタグラムを更新。ともに東京五輪に日本代表として出場した、テニスの大坂なおみ(24)へのリスペクト(尊敬)を表した。
ポルトガルで開催されている「MEO Pro Portugal」に出場しているカノア。8日の国際女性デー(IWD)を記念して、選手たちがインスピレーションを受けた女性の名前を背中に入れたジャージーを着て出場した。
カノアは背中に「OSAKA」と書かれたジャージー姿の写真を投稿。「大坂なおみをまとう(表す)ことができて光栄でした。彼女は本物でいるということへのインスピレーションを与えてくれる。この時代、アスリートたちは、プレーだけでなく、競技以外のところでさらに判断される。でも、彼女はとても正直で、コートの外で起こっている重要な出来事にも声をあげている。彼女と日本を代表できることを誇りに思っているよ」とリスペクトをつづった。