高梨沙羅が北京金のボガタイ抑え今季3勝目 W杯通算63勝目 伊藤有希とW表彰台!
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「ノルディックスキージャンプ・女子W杯」(6日、オスロ)
個人第17戦が行われ、18年平昌五輪銅メダリストの高梨沙羅(25)=クラレ=が1本目130メートル、2本目128メートルで合計263・9点で、北京五輪金メダルのボガタイ(スロベニア)を抑え、今季3勝目を飾った。通算では自身の男女通じた歴代最多を更新する63勝目となった。
2日のリレハンメル大会に続く優勝で、団体戦での失格の悪夢もあった北京五輪からの完全復活を印象づけた。
伊藤有希(27)=土屋ホーム=が254・6点で2018年シーズンズ以来、4シーズンぶりの表彰台となる3位に入った。