北京パラ、21歳川除が金メダル 3冠に挑んだ村岡は「銀」
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【北京共同】北京冬季パラリンピック第4日の7日、ノルディックスキー距離男子20キロクラシカルで立位の川除大輝(21)が金メダルを獲得した。今大会の日本勢3個目。2度目の出場で開会式の日本選手団旗手を務めた川除は初の表彰台。通算6個目のメダル獲得を狙った新田佳浩(41)は7位だった。
アルペンスキーはスーパー複合が行われ、女子座位で3冠に挑んだ村岡桃佳(25)は2位で、今大会3個目のメダル。
男子座位の森井大輝(41)は回転で途中棄権、鈴木猛史(33)は5位。
スノーボードクロス男子では大腿障害の小栗大地(41)、下肢障害の市川貴仁(30)が5位に入った。