高木菜那「奇跡みたいな事」 同学年5人で五輪3大会連続出場 「この笑顔が世界一」
北京五輪スピードスケート女子代表の高木菜那が7日、インスタグラムに投稿。「オリンピックのお気に入り写真」と記し、同学年5人で撮影した写真を添付した。
最新投稿で高木菜は「ソチ、平昌、北京と3大会連続このメンバーで出場できたのは本当奇跡みたいな事」とし、アイスホッケー女子代表の藤本もえこ、獅子内美帆、小池詩織、スピードスケート女子代表の押切美沙紀と、笑顔でピースサインする写真を公開した。
5人はいずれも1992、93年生まれで同学年。さらにソチ、平昌、北京の3大会連続で五輪出場と、驚きの経歴を持つメンバーがそろった。2枚目以降では、各大会で撮影した写真も添付。ハートの絵文字とともに、「競技が違うから頻繁に会う事は出来ないけどいつも刺激もらってました!同い年メンバー最高」とつづった。
高木那は今大会、2連覇を狙った団体追い抜きの決勝で終盤に転倒し、銀メダル。同じく2連覇に挑んだマススタートは予選の最終周の最終コーナーで転倒し、決勝進出を逃した。1500メートルは8位だった。
この投稿にフォロワーからは「皆んな一緒にって凄い」「最高のメンバー」「感動した」「菜那ちゃん変わらない」「この笑顔が世界一」などの声が寄せられた。