カーリングの女子世界選手権(19日開幕・カナダ)に向け、日本代表として出場する中部電力が8日、オンラインで記者会見し、スキップの北沢育恵は「メダル獲得を目指して全員でやってきた。実力をしっかり発揮したい」と、自身初出場で4位だった2019年大会を上回る成績を目標に掲げた。
北京冬季五輪の女子でロコ・ソラーレが銀メダルを獲得して盛り上がったばかり。注目度の継続は長年、国内カーリング界の課題になっている。北沢は「日本初の銀メダルで本当にすごい。結果を出すことが注目されるための一つ。自分もこういった大会でメダルを取りたい」と語った。