テニス、ズベレフに保護観察処分 ラケットで審判台たたく

 【ジュネーブ共同】テニスの男子ツアーを統括するATPは8日、東京五輪金メダルで世界ランキング3位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が2月のメキシコ・オープンで敗戦後に審判台をラケットでたたいた問題で、1年間の保護観察処分を科すと発表した。8週間の出場停止処分と2万5千ドル(約290万円)の追加罰金は執行猶予付きとし、さらなる違反がなければ保留する。

 審判員や対戦相手、観客に対する暴言や攻撃的な行動が処分対象となる。暴言も認定された同オープンの処分として既に大会追放のほか、賞金とランキングのポイント没収、罰金4万ドル(約460万円)を科されていた。

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