競泳・瀬戸、ことしは「準備」 本多は表彰台狙う

 水泳の世界選手権(6~7月・ブダペスト)に出場する競泳日本代表が9日、オンラインで取材に応じ、男子個人メドレーで前回19年大会2冠の瀬戸大也は、ことしを24年パリ五輪に向けた「準備の年」とする姿勢を強調した。

 現状は「泳ぎ込みが足りていない」として持久力強化に励む方針。

 男子200mバタフライで東京五輪銀メダルの本多灯は5日まで行われた代表選考会の400m個人メドレーで瀬戸を破って優勝。世界選手権では2種目で「表彰台を狙いたい」と意欲的だった。

 男子自由形の松元克央は競泳主将を任されたことを明かし「僕の色でいいチームにしたい」と気合を入れた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス