“ロシアの妖精”シャラポワが寄付を表明「平和を祈り、愛と支援を送ります」
2枚
女子テニスの元世界ランク1位で“ロシアの妖精”と呼ばれたマリア・シャラポワさん(34)が9日、自身のインスタグラムを更新し、ロシアのウクライナ侵攻を受けて心境をつづった。
ぬいぐるみを持った子供の写真とともに「ウクライナでの深刻化する危機の影響を受けた家族や子供たちの画像や話題によって、日々心を痛め、心の底から深く悲しんでいます」と投稿。「困窮している人々を支援するための食料、水、援助キットを提供するためにたゆまぬ努力をしている組織であるSave the Childrenに寄付をします」と表明した。「ぜひご参加ください。私は平和を祈り、影響を受けたすべての人々に私の愛と支援を送ります」と呼びかけた。
Save the Childrenは英国で設立された、子供支援活動を行う非営利の国際組織(NGO)。国内外約120カ国で活動を行っているという。公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは1986年に設立された。