北京パラ、村岡最後はメダル逃す 回転5位、距離川除8位
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【北京共同】北京冬季パラリンピック第9日の12日、アルペンスキー女子で最終種目の回転が行われ、冬季大会の日本勢史上初の4冠を狙った座位の村岡桃佳(25)=トヨタ自動車=は5位だった。2大会連続となる全出場種目のメダル獲得は逃し、金3、銀1で大会を終えた。
ノルディックスキー距離の男子12・5キロフリー立位で川除大輝(21)=日立ソリューションズJSC=は8位で、20キロクラシカルの「金」に続く二つ目のメダルには届かなかった。
大会は13日にアルペン男子回転や距離混合リレーなどで競技が終了し、閉会式を行って閉幕する。