フィギュアスケート元世界女王の浅田真央さんが１２日、インスタグラムに投稿。「山形県米沢市で、紅花紬を制作する染織作家の山岸幸一さんを訪ね、染織体験をさせていただきました」などと記し、レアな着物姿を公開した。

　最新の投稿で浅田さんは、着物姿で畳の縁側に座り、振り返る“見返り美人”の写真を添付。「手作業で丁寧に時間をかけて作られた着物は、世界に一つだけのお着物」とし、「素晴らしい技術を拝見し、完成までの工程を知ってから着るお着物はいつも以上に気持ちが引き締まりました。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました」とつづった。

　元世界女王の浅田さんは、２０１０年のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得した。２０１７年の引退後はプロスケーターや、ＣＭ出演などタレントとしても活動している。

　最新投稿にフォロワーからは「縁側に見返り美人」「やっぱりピンクが似合う」「雰囲気にぴったりのお着物」「ピンク色似合います」「苺の帯が可愛い」などの反響が寄せられている。