新浜が2連勝、小平は5位 スピードW杯最終戦最終日
2枚
【ヘーレンフェイン(オランダ)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦最終日は13日、オランダのヘーレンフェインで行われ、男子500メートルは新浜立也(高崎健康福祉大職)が34秒48で制した。12日のレースに続く2連勝で、通算10勝目。北京冬季五輪銅メダルの森重航(専大)が34秒63で3位だった。
女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)は37秒70で5位だった。北京五輪優勝のエリン・ジャクソン(米国)が37秒32で制し、郷亜里砂(イヨテツク)は10位。同1000メートルは北京五輪金メダルの高木美帆(日体大職)、小平が滑る。