サーフィン・大原洋人 ジャパンOP出場決めた 選考会兼ねた合宿でオリンピアンの貫禄
サーフィンのジャパンオープン(30日、静岡県牧之原市・静波サーフスタジアム)の選考会を兼ねた強化指定選手の合宿が13日、千葉県鴨川市の東条海岸で行われた。男子は東京五輪代表の大原洋人(25)が全体3位でジャパンオープン出場を決めた。
豪快な波乗りで点数を伸ばし、オリンピアンとしての貫禄を見せた。2連覇がかかるジャパンオープンには、「全力で楽しめたらいい結果も出てくるかな」と気合十分。21日からは地元の千葉県一宮町でアジアオープンに出場予定で、「優勝したい」と連戦に向けて士気を高めた。
昨年末に長女が誕生したばかり。すっかりパパの顔で、まな娘の話になると「毎日かわいいからなー」とデレデレ。特別かわいいのはサーフィン練習から帰宅した際に見られる笑顔だといい、「あー海行って良かったー!頑張って良かったー!って毎回思います」と、“一番の応援”に頬を緩めていた。