パラ日本選手団、帰国の途に 旗手の川除大輝ら選手村出発

 【北京共同】北京冬季パラリンピックに出場し、10日間の競技を終えた日本選手団が14日、帰国の途に就いた。

 前日13日に閉会式に出席した選手らは、早朝のバスで北京の空港へ移動。開会式に続き、閉会式でも旗手を務めたノルディックスキー距離男子20キロクラシカル立位金メダルの川除大輝、金メダル三つを含む4個のメダルを獲得したアルペンスキー女子座位の村岡桃佳らが選手村を後にした。

 日本は金4、銀1、銅2の計7個のメダルを獲得。4個の金メダルは海外で行われた冬季パラリンピックでは最多となった。

 日本選手団は14日夜、成田空港に到着する。

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