日本で3年ぶりNBA開催 プレシーズンゲームで八村がカリーと激突か
楽天と米プロバスケットボールNBAは15日、都内で会見し、3年ぶりとなるNBAプレーシーズンゲーム2試合の国内招致を発表した。出場チームは八村塁(24)が所属するウィザーズと最優秀選手賞を2度獲得したステフォン・カリー(34)が所属するウォリアーズ。9月30日、10月2日にさいたまスーパーアリーナで開催される。両チーム共に来日は初で、八村とカリーの対戦に期待が高まる。登壇した楽天の三木谷浩史代表取締役会長兼社長(57)は「バスケファンのみならず、日本全体、世界全体が元気になるきっかけになれば」と話した。
八村はビデオメッセージで登場し「日本でプレーすることは楽しみ。日本のバスケが盛り上がれるように頑張りたい」と意気込んだ。カリーも「日本でプレーできることにワクワクしている」と開催を待ち望んだ。
10月1日にはファンイベントを開催予定で、楽天の常務執行役員安藤公二氏は「楽しいイベントを考えている。こうご期待」と回答した。