照ノ富士2敗、御嶽海は初黒星 高安全勝トップ、正代初勝利

 大相撲春場所5日目(17日・エディオンアリーナ大阪)横綱照ノ富士は玉鷲に押し倒され、2敗目を喫した。玉鷲は2場所連続5個目の金星。37歳4カ月での獲得は平成以降最年長、昭和以降新入幕では5番目の年長記録。新大関御嶽海は霧馬山に寄り切られ、土がついた。元大関の平幕高安が5連勝で単独首位。

 かど番の2大関はともに白星。正代は阿武咲を上手投げで退け、ようやく初勝利。貴景勝は明生を押し出し、3勝2敗とした。新関脇の若隆景と阿炎はともに4勝目を挙げた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス