桃田、準々決勝で敗れる 全英バド、山口4強へ

 【バーミンガム(英国)共同】バドミントンの全英オープン第3日は18日、英国のバーミンガムで各種目の準々決勝が行われ、男子シングルスで3年ぶりの優勝を狙った第2シードの桃田賢斗(NTT東日本)は前回覇者で第6シードのリー・ジージャ(マレーシア)に1-2で敗れた。

 女子シングルスで昨年12月の世界選手権を制した山口茜(再春館製薬所)が高橋沙也加(日本ユニシス)を2-0で下して準決勝に進出。混合ダブルスでは東京五輪銅メダルの渡辺勇大、東野有紗組が金子祐樹、松友美佐紀組(ともに日本ユニシス)にストレート勝ちし、4強入りした。

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