【メジェーブ(フランス)共同】フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は18日、フランスのメジェーブでモーグル第11戦が行われ、男子は北京冬季五輪銅メダルの堀島行真が86・23点で2位に入った。同五輪代表の杉本幸祐は9位。ミカエル・キングズベリー(カナダ)が86・27点で今季8勝目、通算73勝目。
非五輪種目のデュアルモーグルを除いた今季の種目別では、堀島が2位、杉本は4位。キングズベリーが種目別を制し、通算10度目のモーグル総合優勝も決めた。
女子で北京五輪代表の川村あんりは3位で、ペリーヌ・ラフォン(フランス)が今季4勝目、通算25勝目。