村瀬心がW杯3勝目 スロープスタイル
スノーボードのワールドカップ(W杯)は19日、チェコのスピンドレルブムリンでスロープスタイルの決勝が行われ、女子は北京冬季五輪のビッグエア銅メダリストで17歳の村瀬心椛(ムラサキスポーツ)が89・25点をマークして優勝した。今季開幕戦に続く同種目2勝目で、ビッグエアを合わせたW杯通算3勝目。
男子は16歳の長谷川帝勝(STANCER)が85・25点で自己最高の4位に入った。北京五輪代表の飛田流輝(ウィルレイズ)は77・75点で6位だった。木俣椋真(ヤマゼンロックザキッズ)は49・25点で11位。ティアーン・コリンズ(ニュージーランド)が制した。(共同)