冨田せな、平野流佳が優勝 青森の全日本ハーフパイプ

 スノーボードの全日本選手権ハーフパイプは21日、青森県鰺ケ沢町の青森スプリング・スキーリゾートで決勝が行われ、男女とも北京冬季五輪代表が表彰台を独占した。女子は五輪銅メダルの冨田せな(アルビレックス新潟)が92・00点で2大会ぶり3度目の優勝を果たし、妹の冨田るき(チームJWSC)が82・50点で2位、前回覇者の今井胡桃(プリオHD)が3位だった。

 男子は平野流佳(太成学院大)が91・00点で初優勝した。連覇を狙った戸塚優斗(ヨネックス)が90・00点の2位で、平野海祝(日大)が3位。五輪金メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)は出場しなかった。

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