世界ショートトラックに派遣中止 延期で日本スケート連盟

 日本スケート連盟がスピードスケート・ショートトラックの世界選手権(4月8~10日・モントリオール)の選手派遣を中止したことが22日、分かった。大会は新型コロナウイルスの感染拡大とロシアによるウクライナ侵攻の影響で18~20日から変更され、日本連盟は「(4月の)新年度に延期され、選手、スタッフの環境が変わってチーム編成が難しくなることなどを総合的に判断した」としている。

 日本連盟は16日の理事会で承認した。世界選手権は北京冬季五輪代表で男子の吉永一貴(トヨタ・中京大)らが出場予定だった。昨年もコロナ禍で派遣を取りやめた。

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