柔道、大野と素根が負傷欠場 4月の全日本選抜体重別

 全日本柔道連盟(全柔連)は23日、昨夏の東京五輪で2連覇を果たした男子73キロ級の大野将平、女子78キロ超級を制した素根輝らが4月2、3日の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)を欠場すると発表した。ともに五輪後で初の実戦となる予定だった。

 関係者によると30歳の大野は18日の練習で首と肩を痛め、全治1カ月ほどの見込み。21歳の素根も稽古中に負傷したという。

 他に男子100キロ超級の佐藤和哉、女子48キロ級の谷口由夏、同63キロ級の土井雅子も欠場する。大会は男女の最重量級を除き、10月の世界選手権(タシケント)代表最終選考会を兼ねている。

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