高安と若隆景が1敗キープ 2敗力士消える 大関正代が7勝目 かど番脱出へあと1勝

 御嶽海を破った高安(撮影・神子素慎一)
 琴ノ若を寄り切りで破った若隆景(撮影・神子素慎一)
 琴ノ若を寄り切る若隆景(撮影・神子素慎一)
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 「大相撲春場所・12日目」(24日、エディオンアリーナ大阪)

 平幕高安(田子ノ浦)は大関御嶽海(出羽海)を寄り切って1敗を守った。この日、琴ノ若(佐渡ケ嶽)を寄り切りで下した関脇若隆景(荒汐)も1敗をキープ。2敗の力士が消え、優勝争いで2人が抜け出す形となった。

 御嶽海と琴ノ若は3敗で後退。かど番の大関正代(時津風)は大関貴景勝(常盤山)を寄り切って、7勝5敗。勝ち越しまであと1勝となった。

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