国学院久我山、近江などが8強 選抜高校野球第7日

 高知戦に先発した国学院久我山・渡辺=甲子園
 木更津総合にタイブレークの末、逆転サヨナラ勝ちした金光大阪ナイン=甲子園
 近江-聖光学院 2回裏近江1死満塁、清谷が左中間に2点二塁打を放つ。捕手山浅=甲子園
3枚

 選抜高校野球第7日は25日、甲子園球場で2回戦3試合が行われ、近江(滋賀)、金光大阪、国学院久我山(東京)が準々決勝に進んだ。

 近江は聖光学院(福島)に7-2で快勝した。山田が5安打に抑えて2失点完投し、19年ぶりの8強。近江は新型コロナ禍で辞退した京都国際に代わり、繰り上がりで出場。代替出場校の8強は1992年の育英(兵庫)以来、4校目。

 金光大阪は木更津総合(千葉)にタイブレークの末、延長十三回、4-3で逆転サヨナラ勝ち。古川が5安打完投し、春夏通じて初のベスト8。

 国学院久我山は高知を6-3で下して、甲子園大会で初の8強。2人の継投で3点に抑えた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス