小林陵侑、3季ぶり総合優勝 W杯ジャンプ個人

 2位となり、表彰台に立つ佐藤幸椰=プラニツァ(AP=共同)
 W杯ジャンプ男子で個人総合優勝を決め、トロフィーを手に笑顔を見せる小林陵侑=27日、スロベニアのプラニツァ(ロイター=共同)
 小林陵侑の1回目=プラニツァ(共同)
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 【プラニツァ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は27日、スロベニアのプラニツァでフライングヒルによる個人最終第28戦(ヒルサイズ=HS240メートル)が行われ、北京冬季五輪個人ノーマルヒル金メダルの小林陵侑(土屋ホーム)が合計423・7点で8位に入り、個人総合のタイトルを獲得した。3季ぶり2度目。

 佐藤幸椰(雪印メグミルク)が236・5メートル、242・5メートルの446・8点で2位となり、2季ぶりの表彰台。北京五輪個人ラージヒル覇者のマリウス・リンビク(ノルウェー)が今季5勝目、通算8勝目を挙げた。

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