スノボ、村瀬心椛が初の種目別V W杯スロープスタイル
スノーボードのワールドカップ(W杯)最終戦は27日、スイスのシルバプラナでスロープスタイルが行われ、女子で北京冬季五輪ビッグエア銅メダルの村瀬心椛(ムラサキスポーツ)が87・20点で3位だった。同金メダルのアナ・ガサー(オーストリア)が95・40点で優勝。17歳の村瀬心は自身初のW杯種目別制覇を果たした。
男子はともに北京五輪代表の大塚健(バートン)が10位、飛田流輝(ウィルレイズ)が11位で、長谷川帝勝(STANCER)は棄権した。マルクス・クレベラン(ノルウェー)が優勝した。種目別はティアーン・コリンズ(ニュージーランド)が初制覇。(共同)