中部電力が世界選手権を終え総括コメント コロナで無念の途中棄権 北沢「リベンジします!」

 カナダで開催されたカーリング女子世界選手権に出場した日本代表の中部電力が28日、大会を終えての総括コメントを発表した。中部電力は1次リーグ6勝6敗。残り2試合を残した最終日に、中嶋星奈と松村千秋、スタッフ1人の計3人が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、スイス戦は陰性だった3人で戦い、敗戦。最終戦の韓国戦を前に棄権した。大会はスイスが決勝で韓国を破り、3連覇を達成した。

 悔しい結果となったが、スキップの北沢育恵は「平常心でプレーできれば、自分たちのカーリングが世界で通用することを再確認しました。また必ずこの舞台に戻ってきて、リベンジします!」と、前を向いた。

 4月にミックスダブルス世界選手権(スイス)を控える松村は「まずはしっかり療養し、この大会で培った経験をミックスダブルス世界選手権でも活かします」と、コメントした。

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