パリ五輪、予選シリーズを導入 スケボーなど4競技
【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は1日、2024年パリ五輪の出場枠を争う「予選シリーズ」をスケートボード、スポーツクライミング、自転車BMXフリースタイル、新採用のブレイクダンスの4競技で導入すると発表した。4競技の選手が集まる4日間開催の都市型イベントを24年3~6月に計3大会実施する。
五輪改革の新指針「五輪アジェンダ2020+5」に盛り込んだ改革案の一つで、バッハ会長は「予選大会を主要都市で開催することで、選手の知名度が上がることを期待する」と述べた。