双子の林兄弟ら34人が新弟子検査の基準パス コロナ禍で3月春場所前が延期に

 大相撲の新弟子検査が4日、東京・両国国技館で行われた。新型コロナウイルス感染対策のため、3月の春場所前は三段目付け出し資格を持つ2人のみが受検し、他の入門志願者の検査は延期されていた。

 中大相撲部前主将で2019年全日本選手権16強の住木厳太(22)=押尾川部屋、愛媛県出身、昨年の全国中学校体育大会の団体で準優勝した木曽町中出身の双子の兄弟・林琉(15)、林玲(15)=ともに二所ノ関部屋、長野県出身=ら受検した34人全員が身長167センチ、体重67キロ以上(中学校卒業見込み者は165センチ、65キロ以上)の体格基準を満たした。内臓検査の結果を待ち、近く合格者が発表される。

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