石川祐希「キャプテンとして貢献したい」 バレー男子日本代表メンバー35人発表
日本バレーボール協会は4日、今季の男子日本代表チーム登録メンバーの35人を発表し、オンラインで記者会見を行った。フィリップ・ブラン監督(61)は「パリ五輪の出場権を獲得できるようにしたい」と意気込んだ。
主将は昨季に引き続き石川祐希(ミラノ)。17歳の麻野堅斗(京都・東山高)や、身長210センチの牧大晃(筑波大)も招集された。石川は音声メッセージで「キャプテンとしてできる限りチームに貢献していきたい」と、意欲を見せた。
今後の大会は6~7月のネーションズリーグ、8~9月の世界選手権がある。ブラン監督は、「五輪出場は主に世界ランキングに基づいていて、ランクを上げる必要がある」と、当面の課題を語った。