北京冬季五輪の日本選手団が大会で使用したウエアや用具などが、東京都新宿区の「日本オリンピックミュージアム」で12日から一般公開された。フィギュアスケートでメダリストとなった男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)や宇野昌磨(トヨタ自動車)、女子の坂本花織(シスメックス)が着用した衣装を間近で見ることができる。期間は6月19日まで。
ノルディックスキー・ジャンプ男子で金、銀のメダルを獲得した小林陵侑(土屋ホーム)のスーツやスキー板などに加え、大会マスコットで人気となった「ビンドゥンドゥン」も展示されている。入館にはインターネットで事前予約が必要。