「許されるべきではない」 柔道の山下氏、ロシアの侵攻批判

 全日本柔道連盟会長の山下泰裕氏(64)が12日、東京都文京区の講道館で報道陣の取材に応じ、ロシアによるウクライナ侵攻について「この行為は決して許されるべきではない。一日でも早く侵攻がやむことを心から願っている」と述べた。

 今回は一人の柔道家としての発言だと強調し「昨今のジェノサイド(大量虐殺)、非人間的な行動の数々の報道を見て、メッセージを出すべきだと思った。これ以上、犠牲者が出ないことを心から願っている」と訴えた。11日にも自身の公式サイトにロシアのプーチン大統領を批判する見解を掲載している。

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