全日本柔道、冨田若春が2度目V 世界選手権代表へ

 2年ぶり2度目の優勝を果たし、皇后杯を手に笑顔の冨田若春=横浜武道館(代表撮影)
 柔道の全日本女子選手権で2年ぶり2度目の優勝を果たし、皇后杯を手に笑顔を見せる冨田若春(代表撮影)
 柔道の全日本女子選手権で2年ぶり2度目の優勝を果たし、皇后杯を手に笑顔を見せる冨田若春(代表撮影)
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 体重無差別で争う柔道の全日本女子選手権は17日、世界選手権(10月・タシケント)女子78キロ超級代表最終選考会を兼ねて横浜武道館で行われ、昨年世界選手権2位の冨田若春がコマツ勢対決となった橋本朱未との決勝で指導3の反則勝ちを収め、2年ぶり2度目の優勝を果たした。世界選手権同級代表にも2年続けて選出された。

 25歳の冨田は初戦の2回戦から5試合を勝ち抜き、準決勝で昨年2位の児玉ひかる(東海大)に一本勝ちした。昨年世界女王の朝比奈沙羅(ビッグツリー)は準決勝で橋本に敗れて3位。

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