体操・宮川紗江 約4年ぶり速見コーチ帯同に「いつも通り臨むことができた」

 「体操・全日本個人総合選手権」(21日、東京体育館)

 女子予選16年リオ五輪代表の宮川紗江(サンミュージックプロダクション)は49・866点の22位で予選を通過した。今大会は暴力指導による無期限の登録抹消処分から復帰が承認された速見佑斗コーチが約4年ぶりに大会に帯同。「いつも通り臨むことができた。コーチも復帰できたので、私も代表に復帰したい」と喜んだ。速見コーチは「新鮮な気持ち。ようやくスタートラインに立てた」と実感を語った。

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