体操女子、17歳笠原有彩が初V 宮田笙子2位、全日本選手権
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体操の世界選手権(10~11月・英リバプール)などの代表選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権第3日は23日、東京体育館で女子決勝が行われ、3月の全国高校選抜大会覇者の17歳、笠原有彩(レジックスポーツ)が合計106・230点で初優勝した。予選の得点を持ち点にして争われ、全4種目を大きなミスなくまとめて予選3位から逆転した。
昨年の全国高校総体女王で17歳の宮田笙子(鯖江スクール)が105・497点で2位に入り、予選1位で通過した19歳の山田千遥(朝日生命ク)が105・330点で3位となった。
世界選手権代表は5人。