競泳の日本選手権第3日は30日、9月の杭州アジア大会(中国)代表の追加選考会を兼ねて横浜国際プールで行われ、女子100m自由形は池江璃花子が派遣標準記録をクリアする53秒83で制し、28日の50mバタフライに続き、個人2種目で代表入りを確実とした。
男子200mバタフライは東京五輪銀メダルの本多灯が1分54秒72で優勝。女子200m個人メドレーは東京五輪女王の大橋悠依が2分10秒70で勝ち、15歳の成田実生が2位。女子200mバタフライは林希菜が2分8秒28で1位となった。
男子200m個人メドレーは小方颯が制したが、派遣標準に0秒06届かなかった。