東京五輪バスケ銀・馬瓜エブリンがキックインでまさかの珍事 カズの「11」ユニで登場
「JFL、鈴鹿-枚方」(1日、四日市市中央陸上競技場)
東京五輪バスケットボール女子で銀メダルを獲得した馬瓜エブリン(26)=トヨタ自動車=がスペシャルゲストとして試合前のキックインセレモニーに登場。主審からまさかのイエローカードを提示される珍事が発生した。
鈴鹿のカズこと元日本代表FW三浦知良(55)と同じ背番号11のユニホーム姿で登場。悪天候での試合となったが「こんな天気ですけど全然関係なーい。皆さんの応援でこんな雨を吹き飛ばしていきましょう」とサポーターに呼びかけた。
その後のキックインセレモニーではボールをセットしてキックのモーションに入ったが、途中で中断。ボールを手に持ち、バスケットのフリースローのように投げ入れた。この行為に対し、長田望主審は意図的な“ハンド”の反則としてイエローカードを提示。会場が笑いに包まれる中、再度セレモニーを行い、蹴り直した。
カズは2トップの一角で今季5試合目となる先発出場している。