競泳の日本選手権最終日は1日、9月の杭州アジア大会(中国)代表の追加選考会を兼ねて横浜国際プールで行われ、女子200メートル背泳ぎは15歳の成田実生が2分10秒45で初優勝した。男子200メートル平泳ぎは花車優が2分9秒37で1位。
女子の池江璃花子は50メートル自由形を24秒78で制し、100メートルバタフライは58秒82で4位だった。
男子100メートルバタフライは日本記録保持者の水沼尚輝が51秒23で勝ち、女子200メートル平泳ぎは今井月が2分25秒18で優勝。入江陵介が欠場した男子200メートル背泳ぎは18歳の竹原秀一が1分58秒72で勝った。