小池祐貴、200M20秒55で決勝進出 陸上・静岡国際
「陸上・静岡国際」(3日、エコパスタジアム)
陸上男子100メートル、200メートルで東京五輪代表の小池祐貴(26)=住友電工=が、予選1組を20秒55(追い風1・3メートル)で1着となり、決勝に進出した。
晴れ空のもと、軽快に走った。小池は200メートルで20秒23、100メートルで9秒98の自己ベストを持つ実力者。100メートルでは4月29日の織田記念国際を制したばかりで、調子も上がっている。
16年リオ五輪の男子400メートルリレー銀メダルの飯塚翔太(30)=ミズノ=も予選2組を20秒43(追い風1・5メートル)の1着となり、決勝進出。3組は犬塚渉(24)=スズキ=が20秒40(向かい風0・6メートル)の1着で決勝に進んだ。