バレー女子 24年パリ五輪での復権メダルへ ロンドン銅戦士が後押し 木村沙織らサポート役に就任
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バレーボール女子日本代表が6日、都内で会見した。24年パリ五輪での3大会ぶりのメダル獲得へ、12年ロンドン五輪銅メダリスト13人がチームのサポート役を務める「アントラージュfromロンドン」の発足が発表された。
メンバーには荒木絵里香さんや、木村沙織さんらロンドン五輪銅メダリスト13選手が名を連ねる。アントラージュとは「選手を取り囲む関係者」の意味で、今後は合宿などに参加し、技術や経験を現役選手に伝えていく方針。会見に出席した木村は「パリ五輪に向けて選手がのびのび活躍できるようにサポートできたら」と誓った。
真鍋政義監督(58)は「練習に参加してもらって、選手にアドバイスや、メダル獲得の準備、過程、成功体験などのアドバイスをして欲しいと思っている」と、期待を寄せた。