寺田が4位、青木は9位、女子100メートル障害 セイコーゴールデンGP

女子100mハードルを走る寺田明日香(撮影・伊藤笙子)
女子100mハードルを走り終えた寺田明日香(撮影・伊藤笙子)
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 「陸上・セイコー・ゴールデングランプリ」(8日、国立競技場)

 女子100メートル障害は、東京五輪代表で日本記録保持者(12秒86)の青木益未(28)=七十七銀行=と、前日本記録保持者の寺田明日香(32)=ジャパンクリエイト=が出場。寺田が13秒7(向かい風0・1メートル)で4位、青木は13秒91で9位だった。

 優勝は世界記録保持者のケンドラ・ハリソン(米国)で12秒76。2位に福部真子(日本建設工業)が13秒5で入った。

 ママさんハードラーでもある寺田は、愛娘の果緒ちゃんの子育てと競技を両立させながら、今夏のオレゴン世界陸上(7月、米オレゴン州)の出場を目指している。

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