高校総体、観客を入れて開催へ 感染対策を徹底、昨年は無観客

 全国高等学校体育連盟は10日、今夏に四国と和歌山の計5県が舞台となる全国高校総合体育大会(インターハイ)について、新型コロナウイルス感染対策を徹底した上で観客を入れて開催すると発表した。一昨年はコロナ禍で史上初の中止となり、昨年は原則無観客だった。

 入場数の上限は国や自治体が定めるイベント実施時の収容人員の範囲内とする。入場時の検温や手指消毒の励行、屋内会場での換気などを徹底し、声を発する応援や吹奏楽による応援は原則禁止。開催方針については、今後の感染状況次第で再度検討する場合もあるとした。

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