照ノ富士は3敗を守る 優勝争いトップは2敗の一山本と隆の勝
3枚
「大相撲夏場所・10日目」(17日、両国国技館)
前頭十五枚目の一山本が同九枚目琴勝峰を突き出しで破り、勝ち越し。同四枚目の隆の勝とともに、2敗でトップを守った。
上位陣は大関貴景勝が北勝富士に押し出され、5勝5敗。大関正代は関脇若隆景に寄り切られ、7敗となった。大関御嶽海は土俵際の攻防で同五枚目翔猿をすくい投げで下し、星を五分の5勝5敗とした。
横綱照ノ富士は3敗を死守。寄り倒しで豊昇龍を破った。3敗は照ノ富士ら5人となった。