大橋悠依 五輪“金タイム”超える 「相性いい」ブダペストでの世界水泳へ向け出発
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競泳女子で東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依(26)=イトマン東進=が19日、世界選手権(6~7月、ブダペスト)の出発前に都内で取材に応じた。調整が順調に進んでいるようで、終始明るい表情。「目指していた感覚がより近づいている。(東京)五輪より速く泳げる感覚が自分の中にはある」と“金タイム”超えを見据えた。
またブダペストの会場は17年同大会の200メートル個人メドレーで、日本新記録を樹立し、銀メダルを獲得した思い出のプール。「相性はいい。5年前みたいな周りも自分もワクワクするレースができるんじゃないかな」と試合を待ち望んでいた。