宇良が休場 左足関節捻挫のため 首位と1差、優勝争い食らいつくも
2枚
「大相撲夏場所・14日目」(21日、両国国技館)
東前頭6枚目の宇良(29)=木瀬=が休場した。日本相撲協会に「左足関節捻挫のため、3週間の休場を要する」との診断書を提出した。
13日目の20日は、関脇阿炎(錣山)に背後から押し出され、敗戦。9勝4敗としたが、首位を1差で追走していた。また12日目には大関貴景勝(常盤山)を破るなど、優勝争いに食らいつく好調ぶりを示していた。
この日、宇良と対戦予定だった若隆景(荒汐)は不戦勝となる。