陸上の関東学生対校選手権最終日は22日、国立競技場などで行われ、男子5000m決勝は東京五輪3000m障害7位の三浦龍司(順大)が13分42秒35で初優勝。男子400m障害決勝は東京五輪代表の黒川和樹(法大)が49秒22で2連覇した。
男子ハーフマラソンは藤本珠輝(日体大)が1時間2分20秒の大会新記録で快勝。200mの男子は鵜沢飛羽(筑波大)が20秒77で制し、女子は宮武アビーダラリー(日体大)が24秒04で2大会ぶりに勝った。女子3000m障害は吉村玲美(大東大)が10分0秒86で2年連続3度目の優勝。対校得点は男子が日大、女子は日体大が制した。